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第六十四話『ツーリングの怪』

242 :ヤマモト ◆A9mDCzGw5I :2006/12/17(日) 04:56:02 ID:P/3LCT/+0
【064/100】

自分が高校生の頃の話です。
友達がバイクの中型免許取ったっていうんで、
夏休みだし二人で行き先も決めずに、小旅行と洒落込んだんです。
とりあえず和歌山方面にバイクを走らせました。
初日は砂浜で雑魚寝です。
二日目の夜バイクを走らせてると雨が降ってきました。
ちょうど道が行き止まりになった所に神社があったんで、
雨宿りにその神社に入ったんです。

自分は「もう疲れたしここで寝ようや。」と言ったんですが
友達は「神社なんて怖いし気持ち悪い」と言って出て行きました。
自分はそのまま寝てしまいました。
でも、結局夜には友達もやって来て一緒に寝てました。

朝になって目が覚めて驚きました。
そこは淡路神社という人形供養の神社だったんです。
起きたら回り一面人形ですよ。
そこに友達がやって来て「うわ、めちゃ人形おるやん。お前ようこんな所で寝てたな。」
「いやいやお前も途中から寝てたやん。」
「いやいや俺はずっと外の看板の下におったで。」
「あ、そうですか。」

【完】